スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ふたり47

 ヒロミは、ミィナの後ろの穴に指を挿し、前の穴を執拗に責めはじめると、カオルはミィナの背を静かに押し、を四つん這いにさせ、
「待っててね。おねーさま」
 そう言うと、ミィナの尻を撫で、隅っこに置かれていたキャスター付きの台をステージへ引き寄せた。二段ある棚には”大人の玩具”が整然と並べられ、ボンデージ姿の女は、小さくて平べったいローターと、医療用テープを取っていた。
「うふふ~ん」
 そのおもちゃは、電源部から二つに枝分かれしていて、片方ずつをミィナの胸の先。硬くなった敏感な部分にテープで固定されると、唐突にスイッチが入れられた。
ブブン
小刻みな激しい振動がミィナを襲う。
ブブブブブブブ
「んぁぁああああああ」
 体をビクビク揺らし、自分の体では無いように思えるほど感じはじめていた…。
「はじまったばかりですよん。ミィナさまん」
 カオルはもう一つ。丸い頭のローターも取りペロペロ舐めると、し・りの穴にもあてがいスイッチを入れた…。
「こちらはどうかしら? あぁああん こんなに汚して。こっちも感じてきちゃいますぅ~」
ブブブウーン
「ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ・ぁ~」
 身をよじるように喘ぐミィナ。
はぁはぁはぁはぁ
 息を切らす女たち。
互いの快楽を共有し合ってく…。
「下さい。下さい。下さい。下さい。んぁああああ」
 ミィナの切なげな思いは、あれを求めていた。
「マスター。あなた来て~ スケベ猫を犯してあげてー」
 ヒロミはカオルからローターを受け取ると、ま・ん・こから顔を離さずにし・りの穴を責めたてた。
カオルはうっとりしたまま、ミィナの唇を奪い舌を絡めあわせた。
「ずっと見てたよ。可愛いミィナさん。あなたの想いが伝わってきますねぇ…。でも、あなたの殿方は”お”には興味なかったみたいですね。ツルツルにしたいですねぇ。良かったら剃りましょうか? もっとやらしくなれます。フフッ」
 ミィナのそばへ来たマスター。彼女の股を覗きこみ、先を弄りながら言うと。指先に糸を引く蜜が付着していた…。
「すんごぃ…。ほら、先までこんなにトロトロのお汁がぁ。ほらほら。あっ見えないか。ふふふ」
 マスターはその指を、キスを交わすミィナとカオルにしゃぶらせ、
「美味しいでしょう? 自分の垂らした淫乱な蜜。フフッ」
 そして、ミィナの耳たぶをかじりだした。
▼応援してもらえると、書く気力が沸いてきます。

アルファポリスで応援

にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村で応援
関連記事

テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

tag : スイッチローター快楽キス後ろの穴振動スケベ

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
カウンター

現在の閲覧者数:
はじめから読んでくださいね

■全ての記事・小説のバックナンバーを表示できます。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
プロフィール

C.B

Author:C.B
C.Bの恋愛官能小説ブログへようこそ。ここは。「ふたりの彼。玩具の私」と、その続編「妹と兄。そして震える母」の書庫になります。

■ご注意:当ブログの小説の無断使用はできません。著作権利は作者C.Bが保持しています。お問合せはページ内にあるメールフォームをご利用ください。

筆者にメール

名前:
メール:
件名:
本文:

 
応援してください
★このサイトにチップを贈る
このサイトへチップを贈る
★ポチッと応援お願いします。
書く気力が沸いてきます。
アルファポリスで応援
にほんブログ村 小説ブログ 恋愛小説(愛欲)で応援
にほんブログ村ランキングで応援
ランキングサイト
相互リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
Twitter