妹と兄:目次
「妹と兄。…そして震える母」目次
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この物語は後編となります。ぜひ前編の「二人の彼。玩具の私」からお読みください。
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http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/7034115/
こちらでご覧になれますが不定期配信となります。
それと以前から公言してますが続く352話目からは
官能表現エチシーンは95%くらい無い18禁小説になります
官能小説って扱いがすごい大変なので
止めます! ごめんなさい。
新たなサブタイトルとして
”都市伝説異聞”というのを被せましたw
352話目からお読みになりたい方や、興味のある方はぜひ起こしください
そうでない方もぜひぜひ
作者
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”都市伝説異聞”というのを被せましたw
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妹と兄1
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それと以前から公言してますが続く352話目からは
官能表現エチシーンは95%くらい無い18禁小説になります
官能小説って扱いがすごい大変なので
止めます! ごめんなさい。
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”都市伝説異聞”というのを被せましたw
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作者
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二組の母子が交わる時。兄妹 近親相姦 調教 肉奴隷 陵辱 監禁 禁断の愛と官能の小説
「二人の彼。玩具の私」の後編
「妹と兄。…そして震える母」 作:C.B
*この物語は後編となります。ぜひ前編の「二人の彼。玩具の私」からお読みください。
妹兄1
『僕はママをただの女としてアイシテル』
彼女が時折り見せる寂しげな表情。今日も学校帰り自転車で帰る僕は、二階の窓辺に座り今にも泣き出しそうな母を見てしまっていた。手を振りかけた僕は見て見ぬふりで
ペダルを漕いだ。
『ねぇどうして…』
加速度の付いた自転車をけたたましい音で駐車場の脇に止め、一呼吸付いて玄関を開けた。
物心付きはじめた頃からいつも思っていた。原因はなんなのだろうと。ほんとうはイチロウと上手くいってない? 僕が何か悪いことしてる? 運動と音楽の成績以外良くも悪くも無いけど…。それともチヒロのこと? 僕らはどこにでもいる普通の四人家族。親子喧嘩もあれば、兄妹喧嘩はしょっちゅうだし、夫婦喧嘩で冷戦状態の二人も見てきた。でも何ひとつ当てはまらなかった。どんなに考えても答えは見つからない…。僕らが血の繋がらない家族だから? そんなことは薄々分かってた。僕はママの子で、妹は父の子。父イチロウと僕の関係もいたって普通。今さら連れ子同士の結婚だと知らされても、どうなることも無いよ。ただ一つ言えるのは、僕がママのことを普通以上に愛してることだけだった…。
『苦しいよミィナ』
ずっと問いただしたかった。この気持ちを吐き出したかった。でもそんな勇気は無かった…。僕は”ハムラ ユウキ”名ばかりの名前を貰っていた…。今日僕は十五になる。家族の笑顔に祝福され大人になる日。そして、とても大切な話があると言われてる日。母と父がその話を始めた時、僕はミィナの秘密の一旦を垣間見たような気がした。何気ない僕の一言。触ってはいけなかった夫婦の溝。
「そうか! ミィナはまだ僕のほんとのパパのことを思ってるんだ。だから、あんな寂しい顔を?」
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アルファポリス
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官能表現エチシーンは95%くらい無い18禁小説になります
官能小説って扱いがすごい大変なので
止めます! ごめんなさい。
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352話目からお読みになりたい方や、興味のある方はぜひ起こしください
そうでない方もぜひぜひ
作者
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二組の母子が交わる時。兄妹 近親相姦 調教 肉奴隷 陵辱 監禁 禁断の愛と官能の小説
「二人の彼。玩具の私」の後編
「妹と兄。…そして震える母」 作:C.B
*この物語は後編となります。ぜひ前編の「二人の彼。玩具の私」からお読みください。
妹兄1
『僕はママをただの女としてアイシテル』
彼女が時折り見せる寂しげな表情。今日も学校帰り自転車で帰る僕は、二階の窓辺に座り今にも泣き出しそうな母を見てしまっていた。手を振りかけた僕は見て見ぬふりで
ペダルを漕いだ。
『ねぇどうして…』
加速度の付いた自転車をけたたましい音で駐車場の脇に止め、一呼吸付いて玄関を開けた。
物心付きはじめた頃からいつも思っていた。原因はなんなのだろうと。ほんとうはイチロウと上手くいってない? 僕が何か悪いことしてる? 運動と音楽の成績以外良くも悪くも無いけど…。それともチヒロのこと? 僕らはどこにでもいる普通の四人家族。親子喧嘩もあれば、兄妹喧嘩はしょっちゅうだし、夫婦喧嘩で冷戦状態の二人も見てきた。でも何ひとつ当てはまらなかった。どんなに考えても答えは見つからない…。僕らが血の繋がらない家族だから? そんなことは薄々分かってた。僕はママの子で、妹は父の子。父イチロウと僕の関係もいたって普通。今さら連れ子同士の結婚だと知らされても、どうなることも無いよ。ただ一つ言えるのは、僕がママのことを普通以上に愛してることだけだった…。
『苦しいよミィナ』
ずっと問いただしたかった。この気持ちを吐き出したかった。でもそんな勇気は無かった…。僕は”ハムラ ユウキ”名ばかりの名前を貰っていた…。今日僕は十五になる。家族の笑顔に祝福され大人になる日。そして、とても大切な話があると言われてる日。母と父がその話を始めた時、僕はミィナの秘密の一旦を垣間見たような気がした。何気ない僕の一言。触ってはいけなかった夫婦の溝。
「そうか! ミィナはまだ僕のほんとのパパのことを思ってるんだ。だから、あんな寂しい顔を?」
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妹と兄2
妹兄2
後悔した。無理に繕った家族の笑顔。凍りついていた僕…。血の繋がる父のこと聞けるはずも無く小さなパーティは終わった。僕がトボトボと二階の部屋へ戻って行くと、階段を駈け上がって来たチヒロにハグされ、優しく肩を撫でられていた。
「ていうかユウキ! 気にすることナイょぉ~。バレバレの話しだし思ってること素直に話しただけでしょう? でも、もし凹んでるなら慰めてあげようか? 私たちって”セックス”しても何も問題ナイの知ってた? この処女、おにーちゃまに捧げてもいい・・・」
唖然としている僕を潤んだ瞳で見つめる彼女は、キャ~ッと黄色い声を出し、中指を突き立てながらすごい音でドアを閉め自分の部屋へ入って行った。その言動に思わず吹き出してしまい、僕はやっと笑顔を取り戻せていた。
*
RN!:僕の放った一言は真実だったんだよ。
僕はそうチャット欄に打ち込んでいた。
RN!:今の両親の関係は、もっと前からこじれてたんだと思うようになってさ…。愛を求めない結婚なんて子供の為以外考えられないし、ママは今でも死んだパパのことを忘れられないでいるんだ…。だから、あんな切ない表情を。僕にはどうすることもできないって分かった時、すごいショックだった…。こんなことはじめて話したよ、気持ち悪いって思っただろ?
蒼い月:いや、そんなことない。君が家族思いだってことが良く分かる。
RN!:今度は君の番。なんでも聞くよ。悩んでることとかあればだけど。
蒼い月:俺んちは、母じゃなくて、父が心を病んでる人なんだって思ってる…。子供の頃から夫婦喧嘩ばっかしてて酒癖が悪くて、でも、それもこれも俺が言うのもなんだけど、母に原因があると思ってる…。
RN!:うん。
蒼い月:おかあちゃんは謎だらけの人なんだ…。だから…。
僕はどう返答していいか分からず、続きが書き込まれるのを待ったが、途絶えてしまったようなチャット欄に思わず書き込んでいた。
RN!:話したくないことは無理に書かなくてもいいさ。時間が合えばまた話そうよ?
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後悔した。無理に繕った家族の笑顔。凍りついていた僕…。血の繋がる父のこと聞けるはずも無く小さなパーティは終わった。僕がトボトボと二階の部屋へ戻って行くと、階段を駈け上がって来たチヒロにハグされ、優しく肩を撫でられていた。
「ていうかユウキ! 気にすることナイょぉ~。バレバレの話しだし思ってること素直に話しただけでしょう? でも、もし凹んでるなら慰めてあげようか? 私たちって”セックス”しても何も問題ナイの知ってた? この処女、おにーちゃまに捧げてもいい・・・」
唖然としている僕を潤んだ瞳で見つめる彼女は、キャ~ッと黄色い声を出し、中指を突き立てながらすごい音でドアを閉め自分の部屋へ入って行った。その言動に思わず吹き出してしまい、僕はやっと笑顔を取り戻せていた。
*
RN!:僕の放った一言は真実だったんだよ。
僕はそうチャット欄に打ち込んでいた。
RN!:今の両親の関係は、もっと前からこじれてたんだと思うようになってさ…。愛を求めない結婚なんて子供の為以外考えられないし、ママは今でも死んだパパのことを忘れられないでいるんだ…。だから、あんな切ない表情を。僕にはどうすることもできないって分かった時、すごいショックだった…。こんなことはじめて話したよ、気持ち悪いって思っただろ?
蒼い月:いや、そんなことない。君が家族思いだってことが良く分かる。
RN!:今度は君の番。なんでも聞くよ。悩んでることとかあればだけど。
蒼い月:俺んちは、母じゃなくて、父が心を病んでる人なんだって思ってる…。子供の頃から夫婦喧嘩ばっかしてて酒癖が悪くて、でも、それもこれも俺が言うのもなんだけど、母に原因があると思ってる…。
RN!:うん。
蒼い月:おかあちゃんは謎だらけの人なんだ…。だから…。
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