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ふたり6

私は彼の良い子。
でも、良い子なのに、いけないあそこのことを
君の”悪い子”と口癖のように彼は言い続けた。
蜜を溢れさせてる悪い子は、
綺麗にしなきゃねと、
彼にお掃除してもらっている…。
「あぁ だめ イクッ!」
「うんうん いかないとご飯おあずけだよ?
 今日はオムライスとクリームシチューですよん♪」
 ブラウスの上から顔で胸を刺激し、
あそこをを攻め立てる彼…。
いやらしい。
ほんとにいやらしい
粘着質な悪い子の音…。
たまらなく好きな自分の音…。
『んぁあ~』
 私は、あっと言う間に果て、
彼にしがみつくと、体はピクピクと痙攣(けいれん)していた…。
で絡め取られた蜜は、
「好きな匂いだろう?」
 鼻先に近づけられ、
「ん。えっちな匂い…」
 その大好きな匂いにまた興奮し、
汚れたを口に差し込まれながら、
そのまま唇を重ねてくる彼。
「美味しい。おししいよ」
 彼も興奮してる。
「ぅん」
 溶けたままの私が答える。
「さぁ ごはんだ。お風呂はまだだよ?」
「はぃ…」

 彼は、欲しがってると分かっている。
『その目は僕のここに向けられてるね? でも、まだだよ』
 とでも言うように、ニヤついている。
「さ。冷めないうちに食べよ」
 彼にお尻を撫でられ、
テーブルに着かされた。

 私と彼は、互いの両親も認めてる仲で同棲中だった。
彼、山北ユタカは多少名のある作家で、
単行本や書籍を数冊出し、
今も連載を抱えこの自宅で執筆していた。
だけど、それだけでは食べていけないので、
私。神岡ミイナは今も雑誌社の編集として勤めに出ていた。
たまたま、彼の掲載小説を担当したとき
そーいう関係になってしまい、
今に至っている。
私は彼を尊敬し、している。
料理も得意だったし、お家の雑用もこなしてくれて、
私はその手のことが苦手…
少しだけど…。
私には、とーってもありがたい存在でもあった。
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tag : テーブル興奮悪い子

ふたり7

 ユタカは私のれてるあそこを想像し、
食事をさせるのも好きだった。
下着を着けさせないまま、
股を広げて食べてとか言うし、
食事中の私に、平然とあれを含ませたり…
もうほんとに凄いヘ・ン・タ・イだ。
でも、そんな彼を好きな私も…
同類ではあるのだけど。
だから、れたままの私は、先にお風呂へ入り綺麗にしてしまうことは許されていなかった…。
しかも、お風呂には必ずふたりで入るという、
誓約書まで書かせられていた。
これはもちろん遊びだったけど、
一人で入るお風呂なんて、
寂しくてたまらないだろうなって、
思うようになっていた。

食事が終わり、
待望のお風呂タイム。
れてる私は、彼にキレイにして貰えるのだ。
そして私は、彼の綺麗なミルクを味わう係り…。
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ふたり8


「大先生は今日もご立腹だったわ~ やれやれ」
 ミィナは抱かれるようにお湯に浸かっていた。
「僕だったら、あんな些細なことで怒らないけどなぁ~
 大御所だから仕方ないか」
「物書きって人たちはどーして
 自分の作品みたいにスマートじゃないのー?
 あの禿頭いつかぺチッて叩きたいって
 みんな言ってる アハハ」
 ミィナはお湯を叩いて弾いた。
「んー僕もお仲間だから痛いこと言うなよ~
 物書きが全て、描いてる作品みたいな人生送ってたら
 物書きになんかなってないよ。
 僕はこのとーり変愛家だけど。
 微塵も作品には出さないしね」
「そうね~ 私もまさか。
 こんなにおかしな性癖のある人だって思わなかったょ…」
「嫌いになった…」
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