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 アキラが先導しようとすると、ショーツから伸びた縄が緩み、ユィナは慌てて犬のような四つん這い歩きになっていた。縄が性器に当たり続けるよう腰を使い引っ張り、自ら進んでご主人様より先を歩きはじめた。
「アキラ様ぁ、このまま果ててしまいそうです…」
 息づかいは荒く、さっきよりもせわしなく腰をくねらせ歩くユィナ。
「ダメだ! 逝くなよ、我慢しろ、俺の命令があるまではそのままだ、お前が淫らなのは前から知ってる、お前はメスなんだ、あのメスから生まれたただのメス犬なんだ! 誰のペニスでも受け入れる淫乱かーちゃんの娘! 分かってるのか? まだ、分かってないのか! こうしてやる! ギャハ」
 いやらしく歯茎をむき出しに笑うアキラ、握った縄をこれでもかと引っ張り、ユィナの体を仰け反らせ喜んだ。

 バスルームまでの道のり、アキラは急にトイレにユィナを連れ込んでた。
「キャッ」
 驚いたユィナ。
「犯す」
「あぁありがとうございます、あぁ、アキラ…様」
 一面に鏡の貼られた洗面台に手をつくユィナ、鏡の中の主を見て、しっぽを振り涎を垂らす犬のように喜び、スカートをたくし尻を高くすると、縄の這う股から柔らかい下着を引きちぎられた。
「こんなに欲しがってたのか!」
 太ももに垂れている幾筋もの蜜。ショーツの残骸は愛液でビショビショに濡れそぼり、卑猥な匂いを漂わせている。
「これがお前だ、おまえ自身。匂いを嗅げ! 好きな匂いだろう?」
 メス犬の顔に汚したショーツを、これでもかと押し当て、
「味わえ、おまえ自身を!」
 口にねじこんだ。
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