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337 判断

337

「ん~、ユィナお嬢様とユウキさん・・・、ユィナとユウキ」
 トモヤがポツリ話すと、
「名前の響きまでそっくりだな。なんとなくだが、もしやまさかって感じがしないでもない」
 ナナセの言葉にヤマトもうなずいていた。
「ビンゴーって事だったり~」

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「でもよぉ、あいついったい誰を探してるんだ?」
「親戚?」
「その親戚をたった一人で探すって何事なんでしょうか?」
「う~ん。訳ありとしか言いようがないですし、ユウキさんのイライラはきっと家族絡みだろうから詮索はやめません?」
「分かってるさ」
「・・・雲を掴むような話しって言えばですよ僕らにもあるじゃないんですか、蒼い月さんってどこの誰なんだろう、会いたいよね。れっきとしたうちのバンドの作詞者だし、権利関係なんかもはっきりさせないとまずいんですよね?」
「そそ」
「ライブチケット付きのCDさえ買ってくれたら何かしら連絡がきそうだけどな」
「あの案しか無いとはいえ蓋を開けたらウヒャ~みたいな」
「本人かどうかはユウキに判断させればよいだけだし」
「だよな」
「まぁとりあえず曲順からもっかい考えるか」
「MCやんの?」
「あぁ~、ユウキさんは嫌がるだろうけど、ファンサービスってのも考えないとマズイのかな?」
 ヤマトの発言にトモヤが口を添えると、
「それあるなぁでも、何もしないってのが俺らのスタイルだから無しだろ? 最悪間が持ちそうになかったら俺が半裸もっこりパンツで会場中走り回ろうとは思っている。だからあのアイテムが欲しいぃ~♪」
「やめろ!!」
 二人は風呂場へ走り出したナナセを引きずり戻していた。
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