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「う~ん、やっぱりどっちも好きだな俺は、フフッ」
 するといきなりだった。眼鏡を彼女の顔に戻そうとしたアキラは首に手を回され、
「好き? 好き、好き・・・」
 甘く囁くヒナノにキスされていた。応じるアキラが彼女を抱き寄せると、そのまま手を取られラブホへ連れられていた。

 適当に選んだ部屋で言葉は何も交わさず服を脱がせ合うと、着痩せする彼女の大きな胸が揺れ、バスルームへ入りシャワーを浴びながらフェラするヒナノは、我慢できないと、自分自身を開きアキラを求め、濡れて光る体でSEXする二人は息を切らし、そしてベッドで激しく転がるように抱き合いキスを交わした。
「・・・女から誘われたの初めてだ」
「うふっ」
「でも俺、こうしないと無理なんだ・・・。怖い?」
 浴衣が置かれているのを知ったアキラは、その帯を両手で伸ばしヒナノに見せていた。
「あぁ、あなたのしたいようにでいぃ・・・、あの屋敷で働いてると、とてもおかしな感じになる・・・」
 両手を後ろに縛られていくヒナノ。
「君もあの家主たちと?」
「こちらが求めない限り、そんなことない」
「そうなの? ふ~ん、でもこういうの興味あるんだ、きつくない?」
 手の縛り具合を見ているアキラに、
「平気だから、優しく・・・・・・・・・」
 伏せ目がちに何かを呟いたヒナノは、
「え、今なんて言った? ふふっ、いつもみたいに厳しくちゃんと言ってくれないと分からないよ? おねぇさん」
 年上の女だった。
「あぁああああん。や、優しく犯してぇ」
「ふふふっ、そうなんだ。悪い子だねぇヒナノは、ずっとここ弄ってたよね凄い悪い子だよ?」
 アキラはエレベーターに乗った瞬間から股間を触られていて、縛られてしまうまでずっとそこを弄っていたヒナノは、火照った顔でアキラを見つめている。
「今したいことを教えてくれる?」
「あぁ・・・、お口で・・・」
「ん? この口で何かしたいのかな?」
 きちんと答えようとしないヒナノは唇を指でなぞられると座り直し、うっとりとした目ですぐに舐め上げ始めた。
「気持ちいいよ、気持ちいぃよ、しゃぶりたかったんだね?」
「・・・うん」
「いつから濡らしてた?」
「・・・・・・・・・」
 やはり答えようとしないヒナノから、
「あぁっん」
 半ば勃起したペニスを引き離したアキラ。
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