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妹兄129

妹兄129
 両手を広げ涙するその姿に、いつか見たニュース映像が重なっていった。家族の聖域に黄色いテープが張られていく深い絶望と、支えきれない悲しみ…。
『あの時、何があったんだ…。いったい何が…。なにが…。ママは狂ったのか? ほんとうに呪われているのか?!』
「キレイよ、チヒロちゃま。ねぇ? ユウキ様」
 アキは俺の上着を脱がし、胸を舐めながらジーンズのベルトを外していった。
抵抗する気力も無かった。アキの唇が”俺自身”に触れ、
ジュポジュポペロペロペロくちゅうちゅちゃぷぬちゃぬぷ
すすられ、舐めとられ、絡められていく。
とても好きな卑猥(ひわい)な音が響いている…。
じゅるじゅぽじゅぽぐちゅぐちゅ
「はぁはぁはぁはぁ」
 硬くなった物が、アキに握られたまま導かれる…。
『あぁああああああ』
 思考が途絶え、言葉も失い、頭の片すみで考えていた。
『あの日、何があったんだ…。いったい何が…』
「んぁっ 痛い! イタイ!」
 俺はチヒロを貫いていた。
「辛抱して、少しの間だけ、今は痛いだけだから」
 アキはチヒロの初めての痛みを和らげようと、いたわるように体を撫でさすり。繋がった部分に長い舌を這わせ、純血を舐め取った。
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