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「ふ~ん? そうか、まぁ多分そうだろう。今回だけはお前の意志も聞いてやる。なにせ、お披露目だ。心から俺に仕え、感じまくるお前をたっぷりと見せてやらないとなぁ」
 彼女のそんな顔を見たのはえらく久しぶりだと、アキラは思っていた。
「お願いです!…
 それだけは止めてください!
 堪忍してください。
 お願い…。
 お願いします…。
 アキラ様ぁあああ!」
 兄にすがり、思いとどまらせようと必死なユィナ。枯れてしまったと思っていた涙が、後からあとから頬を伝っていた。
「泣け、泣け! もっと泣き喚け。お前がそうなればなるほど俺は興奮する! 容赦しない! まだまだ続くんだ生き地獄だ! お前が俺への愛を証明しない限り…」
『あきらさまぁあああああ! 愛してます! あいしてるんです! アキラ様ぁああ』
 喉が詰まり声に出せず、ずるずると床に打ちひしがれるユィナ、だった。
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