妹兄186
妹兄186
女医は治療室には戻らず、幾つか連なっている別の監視ルームのドアを開けていた。
「ふぅ…、この部屋を第三者に貸し出すのはダメなんです、ほんとは…」
腕組みしながら部屋に居座ってる男に話した。
「突然現れて、こっちだって他にも患者抱えてるんです、しかも緊急用のVIPルームを提供しろだなんて… この患者さん何者なの?」
苛立ってる医師の質問に答えない男は急に女の胸倉をつかみ、
「あぁ」
無理に引き寄せ唇を奪った。
「命令は?」
「あぁあああ!」
「俺の命令は?」
おとなしくなっていく女の伸ばした舌を、ほんの少し噛み切った男。
「痛い!」
思わず触ったクサナギの指に血が滲んでいた。
「ここで小便させようか?」
「あぁああああ、ご命令は絶対です、あぁあああでも、それは無理です、ここでは、ここではぁああ」
「じゃあ…」
立っているのが精一杯のように、見る見る頬を染める赤ら顔の女医は、男の開く股に自然と長身の体を潜ませていき、
「欲しかったみたいだな…」
愛しそうに顔を押し当て、
「あぁああああああ」
小さな声であえぎ始め、股間の膨らみを愛撫していった。
「お前は今でも俺の物だね?」
男はモニターに見入ったまま問いただし、しばらくその状態を楽しむと揺れるポニーテールを掴み上げ、とろんとした目で必死に頷く医師に言った。
「俺が最初で最後に愛した女…」
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「ふぅ…、この部屋を第三者に貸し出すのはダメなんです、ほんとは…」
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「命令は?」
「あぁあああ!」
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愛しそうに顔を押し当て、
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「お前は今でも俺の物だね?」
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