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ふたり17

 荒々しく服をずらされ、ブラの上から片方づつを同じ手で揉まれる…。
乳・首を同じタイミングで、同じ力加減で弄られ、
「座りこんじゃだめ」
 硬くなった両方を、両方に口で転がされると、鏡に足を開かれ長いスカートに潜るふたりが写っている。
どちらかの彼の頭を押さえのけぞる私は、
感じすぎる体で鏡の中の自分と会話した…。
『もしかして、彼らを分裂させたのは…。あなたなの?
 分からないよ。なんにも分からないよぉ』
 鏡はいつの間にか大きな三面鏡に買い換えられていて、そこに写る彼らのはけ口は私しかいなかった・・・。
でも、私はふたりの愛を受け入れることを心から望んでいた…。
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